キャッシュ
一般的にキャッシュと言いますと『現金』のことですがインターネットの世界で用いるキャッシュは意味が違います。
英語のスペルも違うのよ。現金を表すキャッシュは『cash』ですが、インターネットで用いるキャッシュは『cache』です。
英語の意味を直訳すると『隠し場所』かしら?
サイトがリニューアルされたりしますとこのキャッシュが悪さしてサイトのページがちゃんと表示されず、正常に動作してくれないことがあるのです。
なぜかと言いますと、サイトのwebページを高速に表示するのと鯖の負荷を低減するために一度開いたページを構成している画像やHTML、JavaScriptやflashなどのファイルはパソコンの中に隠されていて、次に同じページを開こうとしたときはサイトの鯖に読みに行かず、自分のパソコンの中に隠されているファイルを読み込むのです。
そこで、サイトがリニューアルして新しくなったファイルと自分のパソコンの中に隠されているファイルとが違ってしまうといろいろと表示や動作に不具合が発生してしまうのです。
最近の新しいwebブラウザですと、古いファイルと新しいファイルを賢く識別してくれるのでこのような不具合はほとんど発生しませんが、一昔前のCSSに完全に対応していないwebブラウザを使っているとよくこのような不具合に遭遇しますね。
代表的な例はInternet Explorer 6です。
最近ですとAmazonのサイトが頻繁にデザインを変えていたときに苦情が大発生したそうです。
Windows XPのパソコンですと最新のwebブラウザはInternet Explorer 7ですがまだInternet Explorer 6を使っている人は特に会員サンで多いようです。
Internet Explorer 6がまだ一般的だった頃はサイトがページのデザインや動作を変更したときには必ず『表示がおかしい場合はブラウザのキャッシュをクリアしてください』と案内があって、クリアする方法を解説したページが紹介されているのが普通でした。
場合によってはクッキーもクリアする必要もありました。
最新のInternet Explorer 7ですとかFirefox3のようなwebブラウザを使っていればこのような事態はほとんど発生しませんのでこういった案内も少なくなってしまいましたね。
表示がおかしくなったらまずはキャッシュのクリアよ。
Internet Explorerでは『インターネット一時ファイル』というのがキャッシュのことです。
最新のwebブラウザを使っていてもまれにクリアする必要が発生することはありますよぉ。
用例:
「ログインできないんだけどキャッシュクリアしないとだめかしら?」
「あなたキャッシュを溜めすぎなのよお」


