プロバイダ
プロバイダと言ってもいろいろあるのですが一般に『プロバイダ』と呼ばれているのは『インターネットサービスプロバイダ』のことで、略して『ISP』と呼ばれているわね。
プロバイダと契約して何をしてもらうかというと、もちろん自分のパソコンをインターネットに接続できるようにしてもらうことです。
もうちょっと詳しく説明しますとプロバイダが持っている『IPアドレス』を自分がインターネットに接続したいときにいつでも貸してもらえるようにして、プロバイダまでの回線を確保したらインターネットを通じた先への接続を保証してもらうように契約することなのよ。
IPアドレスとはその名の通りインターネット上における住所です。
「このページが見たい」ですとか「メールを受信したい」ですとかパソコンのソフトを使ってリクエストすると相手は自分に割り当てられているIPアドレスに向けてデータを送ってきてくれるのですね。
当たり構わずデータを送られたら自分にとってもよくないですし、相手も大変なことになってしまいますよね。
ですので信頼のあるプロバイダを選んで契約することが大事です。
プロバイダの接続処理をしているサーバが安定して能力を発揮してもらわないと通信が遅くなったり途絶えたりしてしまいますし、プロバイダからインターネットまでの回線が十分な帯域をもっていないと同様に通信できなくなってしまいます。
サービス内容が同じでもプロバイダによって接続料金が違う理由のひとつとしてこのような設備にかけているコストが違うことは間違いないわね。
びっくりするほど安いプロバイダってあるのですが、その多くは大手のプロバイダの設備の一部を間借りして営業しています。
貸してる方を『1次プロバイダ』、借りてる方を『2次プロバイダ』と言って、2次プロバイダはインターネットに直接は繋がっていなくて1次プロバイダを経由して接続しています。
1次だから、2次だから、と一概に決め付けることに意味はないのですが、1次の上位プロバイダがしっかりしてないと2次プロバイダはどうしようもないのよね。
ですが安くサービスを提供するために間借りしている設備の容量を超えた人数の会員と契約してしまって思ったような通信ができなくなってしまうことは2次プロバイダによくあるみたいですよ。
ライブチャットは映像というコンテンツをリアルタイムにお客様にお届けしなくてはいけませんから信頼できないプロバイダを選んでしまうと特に混みあう時間帯でのチャットに支障が出てしまうわよ。
パソコン、回線、そしてサイトにも問題がない場合に考えられる原因のひとつです。
インターネット加入人口が増えて、回線やコンテンツのブロードバンド化が急激に進んできたので無視できなくなってきましたね。
以上が『インターネットサービスプロバイダ』なのですが、他にあるプロバイダとして『ホスティングプロバイダ』、『アプリケーションサービスプロバイダ(ASP)』、『コンテンツプロバイダ』などはたまに耳にするでしょうか?
ホスティングプロバイダはブログやホームページのスペース、メールボックスなどのサーバを提供してくれるところです。
ASPの代表的なサービスだと掲示板やカウンター、アクセス解析、ブログパーツなどのレンタルがありますね。
コンテンツプロバイダは音楽や映画などを配信したりするところが有名よね。ライブチャットサイトももちろんコンテンツプロバイダなのです。
大手のインターネットサービスプロバイダと契約するとホスティングやアプリケーションサービス、コンテンツプロバイダのサービスがセットになってたり追加のオプションとなっていたりしますよね。
自分がインターネットを使ってやりたいことによって、1つのプロバイダでまるまるお得なセットで契約するか、複数のプロバイダを取捨選択するか選ぶと良いと思いますよ。


